規模は小さくても真面目にものづくりを続ける事業者の課題解決に寄り添う為に、2012年にKCmitFを創業致しました。ハンズオンで長期的に伴走支援を重ねるうちに、ものづくり事業者の抱える多種多様な課題、共通する課題が見えてきました。固有の課題への支援と共通する課題への支援を切り分けつつ最適化する為に、新たにlo-op LLPと株式会社とぶひを創業致しました。三つの事業体から生まれるシナジーにより、100年先を見据えたものづくり支援をみなさまと共に実現していきます。
ABOUT
KCmitFについて
SERVICE
事業概要
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KCmitF
KCmitFは100%ハンズオンを信条に、商品開発・ブランディング・販路開拓の領域でリアルからオンラインまで中長期的に支援をしております。海外展開においては、事業戦略設計・展示会出展支援等の標準的な手法に加え、「海外パートナー&日本のものづくり事業者」チームによる市場開拓、商品開発も積極的に推進しています。
事業形態:個人事業主 -
lo-op
lo-opでは日本のものづくり事業者と、海外クリエーターのビジネスマッチングサービス、プラットフォームの提供を行っています。kyojiの運営に代表されるように、私たちのVisionに共感する自立的な参加者によるこれからの時代のMade in Japanを追求する共創型ネットワークです。
事業形態:有限責任事業組合
URL:http://www.lo-op.co.jp -
株式会社とぶひ
とぶひでは小売店Supermama mit tobuhiの運営を中心に、日本の地域課題の解決に関連する事業展開を行っています。ものづくりを軸に、環境問題や高齢化社会や地域格差の問題解決、教育環境の改善や異文化理解促進などに取り組んでおります。
事業形態:株式会社
URL:https://www.tobuhi.co.jp
KCmitF is ...
大谷 啓介
KEISUKE OTANI
代表
大学卒業後、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)、カルフールジャパンにてそれぞれMD/バイヤーを歴任し、2005年オールアバウトの「スタイルストア」創設にMD/CS/ロジスティクス担当として参加。事業の統括責任者として数年従事した後、2012年7月KCmitFを創業。それまで一貫して小売業の現場で、リアルからオンライン、コモディティから高付加価値商材と携わった経験を活かし、日本各地の伝統的工芸品製造者の商品開発・マーケティング支援サービスを開始し、特に海外への販路開拓分野での評価を得る。2014年、ビジネスパートナーであるSupermamaの創業者Edwin Lowと共にlo-op LLPを日本で設立し、日本各地の様々な産地企業の海外コラボレーションや行政機関のプロジェクト推進事業を開始。2017年には「新商品が店頭に並んだその後」をフォローする為に、東京 久我山にてギャラリーショップSupermama mit tobuhiを開業し、商品開発から販売、その後の改善までの一気通貫サイクルでつくり手と関り続る事業体制を構築。2021年にはパリのセレクトショップDEJIMAの設立、事業運営支援を開始。近年はより深い課題解決がテーマとなる「ものづくりを未来に繋ぐ地域づくり支援」へも活動の場が自然と広がっている。混沌とする世界において、日本と海外、産地と都市、生活者と生産者がそれぞれが繋がりを意識し、互いの顔が見える社会、適材適所の関係性へと調律を図る為に、日本各地、シンガポール、フランス、台湾を行き来しながら奮闘中。