概要
シンプルでモダンな陶磁器デザインを、有田焼の産地商社ならではのネットワークを生かし、職人技を見極め提案する株式会社キハラ。現在、キハラの海外事業全般の事業戦略設計とその遂行を長期的に請け負っている。
背景
株式会社キハラが自社で継続していた有田焼の海外展開を通じて、活路に関しての仮説を既に構築まで出来ていた。それを共に実現する事が出来る外部人材を必要としていた。
支援内容
クライアントとして関わる前に、すでに7年ほどの付き合いがあった為、KCmitFの最初の進出国であったシンガポールでのPop-upイベントに参加を皮切りに、パートナーマッチング、海外事業全般の事業戦略設計と遂行を長期に渡り請け負っている。
2012年にシンガポールで実施した最初のPop-upでは一つすら売れなかった商品が、一月後にSupermamaの8Q店(2012年当時。現在は移転)で販売した際は飛ぶように売れることを経験し、現地のパートナーと組む大切さを実感。
長期にわたる伴走でうまれたシナジー
単年度や数年程度の取り組みでは見えてこない、長期にわたる関係性の構築により、今ではこの座組みでしか実現できない事業企画などが実現できるようになってきている。海外のパートナーを含め、共に成長を続けることで見てくる境地があることを、プロジェクトに関わる全てのメンバーが認識できるようになった。